更新日: 2010/3/26

  環境問題、健康、動物福祉の観点から、ベジタリアンの急増はもはや欧米だけでなく、アジア、南米にも広がっています。イギリス、ベルギー、オランダ、オーストラリア、アメリカ、ブラジル、 その他各地で、せめて週一日から菜食に切り替えて行こうという動き、またフランス、イタリアを筆頭に肉食廃止運動も広がっています。温暖化対策として菜食を取り入れる学校が増え、人道教育としてベジタリアニズムを啓蒙活動する学生を優遇する学校、奨学金制度が増えています。
  21世紀、世界は菜食化へ向かっています。


セレブリティ発言集



 ヴィーガン・ライフスタイル(Vegan Lifestyle

Pigs are Friends アメリカのベジタリアニズム− 日本、香港ではもっぱら美容・健康目的からベジタリアンが増えているのに対し、欧米では強い動物愛護精神から、倫理的理由でベジタリアン、ヴィーガンの人口が急増しています。田舎よりも大都市、富裕層、知識層に多く、特にハリウッドや音楽界の大物セレブたちが率先して活動していることも、ベジタリアニズム、ヴィーガニズムの普及に影響を及ぼしているように思われます。
 (ヴィーガン=完全菜食、欧米型ベジタリアン=主に肉・魚は食べず、卵・乳製品は肉体を直接傷つけないという理由で良しとする思想)

まだ意識があるのに、撃たれ、切り裂かれ、皮を剥がされる − 畜産場の動物たちは、人工受精によって”食品”として産まれてきます。幼い子豚や子牛たちは、麻酔も使わず尾を切られ、睾丸を切り取られ、耳を焼き付けられ、激痛に悲鳴をあげています。
  真っ暗な身動きもできない檻の中、太陽も知らず仲間と触れ合うこともできず、特に知能の高い豚たちは正気を失っていきます。
  用のないオスと、産めなくなったメスは過酷な天候の中、何日も水さえ与えられず、屠殺場へたどり着くまでに多くのものが息絶えてしまいます。
  そして生き残ったものは、まだ意識が十分にあるうちに、銃で頭を撃たれ、喉を切り裂かれ、皮を剥がされ、やけどする程熱い湯の中に投げ込まれ、そして切り刻まれているのです。

犬や猫まで、毛皮のために生きたまま剥がされる − 毛皮は既に死んでいる動物から採取されるではなかったのです。きつね、たぬき、オオカミ、ウサギ、そしてアザラシの白い赤ちゃんたちが生きたまま剥がされたり、窒息、撲殺、感電死させられています。きれいな毛皮を採取するために、見るに耐えない非道な方法がとられています。

ベジタリアンと知能指数の相関− イギリスの調査で、IQの高い子ほど将来ベジタリアンになる確率が高いという結果が出されました。
 歴史的に見ても、エジソン、アインシュタイン、ニュートン、ダヴィンチなど、天才と呼ばれた人物が総じてベジタリアンであったことも偶然ではないのでしょう。
 またアメリカの調査でも、ベジタリアンの子どもは他のクラスメートに比べて背が高く、IQも高いことがわかっています。さらに将来的にも心臓病、肥満、糖尿病や他の病気の発生率も低くなるため、子供にとって最良な食事法であると言われています。


※ヴィーガン(vegan)=ビーガン、ヴェーガン、ベーガン。ベジタリアンが卵・乳製品を食べる人を含むのに対し、こちらは倫理的理由でこれらの食品も避け、同じ理由で毛皮や皮の着用も避ける。
※ヴィーガニズム(veganism)=ベガニズム、ヴェガニズム。ヴィーガンであること、その考え方、ライフスタイル。

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